仙童工房

3Dモデリングしたものを3Dプリンタで出力して作品を作ったりなどしています。 rinkakというサイトで作品を販売しています。

関連Store

Amazonで買える3Dプリンタ関連ストアです。
消耗品や本体などの紹介を兼ねています。

P2040466

許可を得て写真をアップ。
はんこ作れませんかね?という依頼を受けて制作してみました。
大きさは2.5cm×10cm×4.6cm。
二色刷りで出力。
ある程度の大きさがないと文字が潰れたりするので、氏名印などのように小さなものは作れませんが、逆にある程度の大きさがあるものであれば結構いい感じに作れそうです。

目安としては文字の大きさが1cm切らない程度と言った感じですかね。
そもそもノズル径が0.4mm程度なのであまり小さいと文字が潰れる上に強度が保てないですね。
また、全てABSで出力しているためにゴム印とは違って硬いため、そのままついても上手くつけない可能性もあります。

P2040461

試しに自分のやつも作ってみました。5cm角です。
上手くやれば芋判の代わりになりますね。
ただまぁネックになるのは細い部分の出力が不安なこと、モデリングする都合もあるので手持ちのモデリングソフトなどで複雑なことが出来ないこと…ですね。
文字程度ならなんとかなりますが、イラストやロゴなどの複雑なものになるとちょっとつらい。
イラレなどのベクタデータからアウトラインを取れるものがあればいいんですけどね…。

以前、二色刷りをする時の方法がアップデートによって変更されたものに関しての記事を書きましたが、さらに洗練されているので遅ればせながら紹介を。

以前の記事「新しくなった二色刷りを試してみた」では、新しくパージウォールが追加され、印刷物にゴミがつきにくくなったことやラフトやサポート色ごとに分けられるといったことを紹介しました。
今回はそれが更に機能的になったアップデートです。

パージウォールの生成において形状が変更されました。

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こんな感じです。
見ての通り、壁の両端にひし形がついて、壁自体もちょっと立体的な構造になっています。
使っているとこの形状がすごくいいことがわかります。
まず…以前の壁

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黒いの見難いけど、見ての通りタダの薄い壁です。
よく見ると両端のところがダマになっているのがわかると思います。
特に黒い方はダマになってる上にちょっと歪んだりしてるのもわかりますね。
これはその形状のせいでラインの上にラインを乗っけていってるために、壁が薄いためちょっとでもずれると歪むからです。
両端のダマはエクストルーダーを切り替えて動き出すときに一旦フィラメントをある程度出してから動くため。
だから最初のところはちょっと厚めに出てしまう。
これを繰り返しているうちにそこにエクストルーダーがぶつかって下のラフト部分がはがれちゃうわけです。

それを踏まえてもう一度現在のもの

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見るからに頑丈そうですね。
実際多少ぶつかっても歪んだりしないし、ゴミもきっちりと取ってくれるので印刷物に色混じりが出るところは全くありませんでした。(前のだと元々のよりは減ったもののまだ少しついてた。)

さらに両端のひし形部分ですが…ここにも結構重要な役割がありました。

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出力途中の様子。
ひし形部分の中身をよく見ると…ゴミが詰まってます。
この中に丁度、動き始めの時に出るあまりのフィラメントを突っ込んでるわけです。
これによって先端部分で厚みが増すことが防げます。
また、両端が太くなっていることでも倒れにくく、プラットホームからも剥がれにくくなってます。

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完成品。
本当に綺麗に完成しました。
多少フィラメントの消費は激しくなるものの、きれいなプリントをしたいのであればやって損はない感じですね。 

関連Store

ブログのトップに表示されていますが、3Dプリンタ関連のストアを作成してみました。
Amazonから全部買えますが、探すのめんどくさそうだしまとめてあった方が便利かと思いまして。
3Dプリンタ以外にも似たような使い方を出来る切削マシンやレーザーカッターなども順次追加していきます。

フィラメントなどもここから買えます。






 

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