とりあえず、配線の方に関しては購入したお店からも連絡がなく、部品が無いため自分で繋ぎ直すことにしました。
結局のところ断線していたのはステッピングモーターに繋がるケーブルではなく、もう一つのセンサーから基板へ繋がるケーブルの方のみだったようです。

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切った配線をばらしてそれぞれ適当な銅線で繋ぎ、圧着素子でくっつけて熱収縮チューブで絶縁。

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接続部アップ。
大分余裕が出るように長めに繋いであるので、この後適当に束ねてあまり鋭角に曲がるようなところが出ないようにして元に戻しました。
結果…。

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ずれずにきちんと出力されました。
ここまでは良かったんですが…。
写真にある純正のカプトンテープが付いているのでラス一。
しかも結構使っているせいか、アルコールで拭いても何してもペリペリとラフトが剥がれてくる始末。
多分寿命…かな。

そこで幅の広いカプトンテープを購入したんですが、幅が書いてない。
一応問い合わせたら純正のと同じですよ的なこと言われていたので安心していたんだけど、カプトンテープっていう意味では同じということか…。
幅が半分しかねぇの。
12センチほどしか無いのでうまく貼れない。
しかもロールから引っ張りながらになるので、どうしても引っ張らざるを得ず結果皺のよる状態に。
一応…、食付きは復活したけども皺のせいでうまく調節できず。
そのせいなのか何なのか酷いことになりました。

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プラットホームいっぱいの大きさのプレートを印刷した際、うまく印刷できるところと何故か吐出不良が起きる場所がはっきり分かれました。
また、これもなんでかわからないんだけども、プリンタ正面から向かって左前の部分だけ、一層目とその後の層が微妙にずれるという訳の分からない状態に。
これ、出力完了したやつですよ。
表面酷いことになってるのがわかると思います。
スッカスカ。

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裏側の方も酷い。
シワが寄っているのがよくわかりますねw
ボコボコです。
更に、上と下の方でブロックがずれたような構造になっているんですが、うまくくっついておらずだれてるのがわかります。
これもズレから来ているようで、剥がれているところは大きくずれていた場所ということなんでしょうね。

結局よくわからないままで悪戯にフィラメントを消費して居ました。

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そこで思い至ってカプトンテープを引っ張るときに、一箇所に力が入るからダメなんだとようやく思い至り、写真のように定規みたいなものを作ってやり直してみたところ、うまく貼ることが出来ました。
気泡も入らずできたよ!
適当な定規とかでも出来ると思うのでうまく貼れねぇ!って人はやってみるといいと思います。

これからまた色々調節してみたりしますが、これがうまくいき次第、代理出力を再開したいと思います。
長かった…。