仙童工房

3Dモデリングしたものを3Dプリンタで出力して作品を作ったりなどしています。 rinkakというサイトで作品を販売しています。

カテゴリ: 告知等

関連Store

ブログのトップに表示されていますが、3Dプリンタ関連のストアを作成してみました。
Amazonから全部買えますが、探すのめんどくさそうだしまとめてあった方が便利かと思いまして。
3Dプリンタ以外にも似たような使い方を出来る切削マシンやレーザーカッターなども順次追加していきます。

フィラメントなどもここから買えます。






 
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お待たせいたしましたCrew3D様の方でも依頼の受付を再開しました。
一つ問題解決するとまたひとつ出てくるような状況で相当手こずりましたが、なんとか出力できるところまでこぎつけました。 

そして早速幾つか作ってみたり。

WS000002
 
手バリカン用のスタンドです。
貰ったものの置き場所がなく、かと言って寝かせていると邪魔で仕方なかったので立てることに。

C360_2013-12-23-21-10-58-504
C360_2013-12-23-21-11-48-957

こんな感じで使います。
意外としっかり立ってて嬉しいw
設計適当だっただけに。

ちなみにこれを作る時に失敗したものがこれ。

20131223_165758

ラフトを生成せずに、しかもプラットホームの温度が低かったために最下層が剥がれ、引きずり回された結果…だと思います。
こんな状態になったの初めてでわけ分からないよw

他にも

WS000000

網を止めておくフックだったり

WS000001

知り合いの家のビーグルだったりを作ってみました。
まだ作品は写真に撮ってないのでモデリングのところまで。

そろそろ動物おんりーでフィギュア製作受け付けれるかなぁ…。
これくらいのクオリティーでいいかどうかという問題がありますが。 
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長らくお待たせいたしました。
3Dプリンタがようやく修理出来ましたので、近いうちに作成依頼の受付を再開いたします。

配線が直ったのに何度調節しても上手く出力できない原因は…。
なんとプラットホームの裏側にある高さ調節ネジではなく、プラットホームとヒーターを押さえるためのネジが一本抜けていたことっぽいです。
それによって高さ調節ネジだけではなんとも出来ない歪みが出ていた感じです。

実際今は特に問題なく印刷も出来るようになってるしなぁ。

今週中には再開予定ですので、今しばらくお待ちください! 
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3Dプリンタが故障してしまいました。
症状としてはX軸方向もしくはY軸方向に積層がズレる。
ズレるときにはバキン!とかそういう感じの音がしてそのままずれていく。
ずれた後はそのまま積み重なっていくようだけど多分またどこかのタイミングでズレるんだろうな…。

調べてみたら配線が断線していたとか言うのがあったので、とりあえず動かして配線のあたりを上下に揺すってみたけど特に何もなく…。
プーリーが緩んだのかということで締め直し…。
ビルドプレートも何度も調整したしもう分からない。

お陰で折角依頼してくれていた人の物をキャンセルすることになってしまった。
残念で仕方がない…。

後ほど購入元に症状から考えられることを聞いてみて、それでもダメなら修理行きという感じになりそう。 



という訳で出力依頼が受けられません…。
直るまでしばらくお待ちください…。 
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WS000000

Crew3Dに登録しました。

Crew3Dは3Dプリンタを持っている人と、モデルデータを作れる人とのマッチングをするサービスです。
要するに、ここを通じて俺が持っているReplicator2Xを使って代理出力をするという感じになります。
現在は個人として登録しております。

依頼はメールを介してのやりとりとなり、支払いに関してはPayPalやGumroadを使ったものを考えています。
Gumroadだと領収書をDL購入という感じに出来そうだからこっちの方がやりやすいかもしれない。


出力ミス等をなるべく減らし、壊れたりしないようにという事で幾つか注意を…。

・データはポリゴンの抜けや表裏が逆になっていたりなどが無いようにして送ってもらわなければなりません。
例えば、スカートなどを表現しようとしてモデリングしたとします。
たいていは厚みを考えてないかと思います。
3Dプリンタで出力する際、厚みという要素が必要になってきます。
なのでポリゴンの面一枚だけでデータを作れないのです。
フィギュアデータの場合、服やスカートで厚みとしてのデータがない場合STLデータに直すと、その部分は穴として認識され勝手に塞がれます。
この様にモデル自体に対しても結構制約などがあったりしますので、疑問等があったらメールやTwitterなどで質問してもらえると分かる範囲でお答えしたいと思います。

・当然細ければ細いほど、薄ければ薄いほど壊れやすいです。
特に積層方向に対してはものすごく脆くなってしまいます。
フィギュアデータの場合であれば、腕や足などはかなり折れやすくなることが予想できます。
ご了承ください…。

・あくまでも家庭用のプリンタでの出力です。
最高0.1mmでの出力が可能なReplicator2Xですが、それだと結構な確率で止まったりしてしまうのでとりあえず0.2mm以上での出力としたいと思います。
表面はザラザラが少し目立つと思いますが、それでも結構仕上がりは綺麗だと思います。

・なめらかにしたい場合には、アセトンで表面を溶かす、ヤスリで削って均す、パテで凹凸を消す…などのやり方がありますが、俺にはその技術が無いので引き受けられません。
自分でやるかもしくは別な人に依頼するかなどしてください。ごめん。

・Replicator2Xは2色のフィラメントを使ってモデルを作成できますが、これも出力の関係上1色に留めたいと思います。
2色刷りはモデルデータを色に合わせて別々に指定しなければならない上に、位置を合わせたりするのが難しく分かっている人でないと多分まともにデータを作成できないです。
また、多くの人がやりたいであろうフィギュアデータなどは基本的にサポート材を使用しないと造形できないものが多いわけですが、仕様上2色刷りモードではサポート材を出力できません。
なので造形に無理のあるデータはやろうとしても確実に失敗します。
更に、この色とこの色でと指定されても、手元にあるフィラメントでしか出力できないため難しい時が多いと思います。
なので色も基本は白のみとして考えたいと思います。

・サポート材を使用した場合の出力ですが、サポート材で支えながら作られた部分に関しては必要最小限の支えしか作られていないため、少々荒れます。
俺が使っている3Dプリンタは樹脂を薄く細い線状に出力して、それを重ねていくことで立体にしていきます。
なので当然ながら…例えば「T」の横棒部分は支えがないと作れないです。
支えがないとその部分は空中なわけですから樹脂は自分を固定できず、重力に引かれて垂れてしまいます。
それを防ぐためのサポート剤だけど、しっかりとすべてを支えるようには出来ないため、どうしても少し垂れたりずれたりしてしまいます。
なのでその部分に関しては、依頼者の方で埋めるなりなんなりしてもらって整えるしかありません。

他にもモデルデータによっては色々制約が合ったりするかもしれませんが、モデルデータを受け取ってからどうなっているかを色々検証してみないとなんとも言えないところがあるので、メールである程度情報をやりとりしながら作成していきたいと思います。

とりあえずは以上です。

企業には頼みにくいようなデータも受け付けますので、気軽にどうぞw
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